誰も知らない2

古典文法・せいようの日記。

空の巣症候群とか

帰省中の大学生三女が、「東京行って2日目ぐらいに、包丁買ったっけ?って電話した時のこと覚えてる?」。包丁とか言うから何やら怖い話が始まるのかと思ってビビったら、「あの時(わたしの)声聞いた途端泣きそうになった」だと。

それで自分も思い出した。東京の一人暮らしのマンションに娘を置いて別れて、夫と最寄りの駅へ向けて歩くまでの間、わたし一人、まさかの大号泣😭。まだマスクしていた時期だったのをいいことに。つい、今年の春のことである。

それから本当に自分の異動のことで必死だったのもあって、そんなことはすっかり忘れていた。夫も忘れているかも。わたしがおハカに入る(比喩です)時にはムスメに話してやって欲しいエピソードだけど、あまりこういう方面のことが頼りになる人ではないので。うん、遺書に書いとくか!

f:id:seiseiyou:20230911112056j:image

次女は三女に比べるとだいぶドライな方なのだけれど、初代猫のぷうが死んだ時は、大阪から号泣しながら帰ってきた。その時の話をしていて三女が言うには、私もコロちゃん(柴犬10歳)が死んだら泣きながら帰るかも、と。それから、ちび(サビ猫推定5歳)が死んでももちろんだけど、ちびの時はママの方が心配、だと(まあ、確かに…)。

最近、認知症母(昔から仲悪い)への対応でわたしがメンタル不安定になるのを、長女にも心配してもらっている。そう、コウネンキ、打たれ弱いのよ。みんな寄ってたかって助けておくれ。

土曜出勤の代休で、今日はちびと一日ゴロゴロ。

しかしコウネンキ母、朝から微熱である。

明日行けるかな。