最近読んだ本のマイベスト1は間違いなく、「言語の本質(今井むつみ、秋田喜美)」。そして新たに最近、狂喜して読んだ「新しい戦前(内田樹、白井聡)」を2位に入れるのは忍びない(?)ので、読んで溜飲を下げた本ベスト1にしとこう。
内田節の何がわたしの溜飲を下げるかというと、色々あり過ぎるのだけれど。分かりやすいとこで言うと、わたしが嫌いな知識系(?)有名人の名前を挙げて、ズバズバこき下ろすところ。それから、今の教育とか学校とかをクソだって(あ、これはわたしの表現😆)言うところ。今ページ折ってるところ確認したら、自分らしさと多様性の物語、って章のとこですさまじかった(セーラー服着てるおじさんを学校に呼んで話させるのは、多様性の尊重を教えることになるのか?そういうおじさんには、男性的な性幻想のバイヤスが十分かかってるのではないのか?)。
ヨガの先生もだけど、内田樹もよく「体と心は
つながってる」というようなことを言う。
尾骨骨折はよくなったけど、お尻かばってたせいか(あと、色々痛過ぎてマッサージ行けなかったせい)、肩こりが悪化して、右肩は完全にもう、いわゆる五十肩的な感じ…。
やっと通えるようになった治療院では、できたら週二回来て、と言われる始末。行けないけど。
心身の健康はまだまだ遠いわたしです。
写真は、川下り(遊びでなく、オシゴト!)中のアオサギくん観察。