誰も知らない2

古典文法・せいようの日記。

今日の偶然

赤瀬川原平「世の中は偶然に満ちている」を読んでいた。土曜日のカフェタイム。飲んでたのはティーだけど。

背後でがっしゃーん、と陶器が割れて四方八方に飛び散った。今日の偶然。

こういうことを書いてみようかなわたしも、と思いついた次第。

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私は仕事をしなければならない。その必要に迫られている。この黒い点線を一つずつ書きしるしていくのだけれど、小説にならないように気をつけようと思った。偶然の光というのは、小説になると消えてしまう。それは人間の創造力の外側にあって光っているのだ。ー偶然小説「舞踏神」赤瀬川原平

この部分に出会ったのも偶然。

byせいよう