誰も知らない2

古典文法・せいようの日記。

今日の偶然0428

きのう回転寿司の予約番号が555だった。今日は文具店で、10%割引券出したら、お会計がぴったり5555円。車で待っていた夫にその話をしながら、ふと車の時計を見ると15:55…。

そういうときに調子に乗ってスピードくじを5枚買っても特に何も起こらない、というのはよくあることだ。買わなかったけど。

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母の家に行って猫の世話と掃除・片付け。この連休、わたしたちと同じように、親の家の片付けに追われる人は全国にどのくらいいるのだろうなと考えた。きっと結構いるんだろう。

何度目かの粗大ゴミ納付券大量購入、今日はちょうど5000円分だった。

やっぱなんか来てる…か、な?

荒れ庭に狂ったように咲いている白い花、ハルジオンというらしい。

連休中に夫が抜くことになるんだろう、きっと。

連休と言ってもやることと言えばそんな感じだ。

あ、きのうネトフリで見た、忍びの家というドラマは結構気に入った。

ちょいと連休ぽい。

 

 

今日の偶然0414

認知症の(二月に施設に入った)母の家のことを考えていた。Hakusekimatoriさんのページを久々に訪問したら、銀色の魚silver fishのことが書いてあって目が点になる。

これが今日の偶然。

三月に母の家を片付けていたとき、日本語で紙魚(しみ)と呼ばれるぞろぞろした虫を、英語では、silver fishと言うんだということを、妹とニック(妹のパートナー)から教えてもらったばかり。

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Akiyoshiさんのページにスターをつけたら、ちょうど100になった✨

これも偶然。

byせいよう

 

 

猫にまつわる発見

大人の猫は性格が出来上がっているから、と言い訳をして去って行った里親希望者さんがいた。そんなことはない。猫と仲良くなるには時間がかかること知らんのか猫飼いのくせに(個体差と相性はある)。

写真は里親様大募集中のおとちゃん(つい1週間前までシャーシャー威嚇していた)。

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猫に執着して一人暮らしを続けていた認知症の母。施設に空きが出て、急きょ収容していただいて1ヶ月。

あれだけ皆が心を砕いて決行したのに。入居。どうしてこんなところに閉じ込めるんだ、なんて暴れたりしないそうである。一度も。猫たちはどこかで幸せにやっていると思います、とか言って澄ましているらしい。

2024年、まだ始まって間もないけど、何だか思いがけないことが色々とあるな。

という発見。

今週のお題「大発見」

初めての一人旅

母宅のたび(猫)にすてきな里親さんが見つかった(嬉し涙)。たび、初めての一人旅。

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トーキョーに下宿中のわが三女、今宵初めての一人旅to韓国。本当は同じ学科のお友達と二人旅の予定が、娘だけテストをいっこ落として再試になったため、一日遅れてひとり、追いかけるはめになったという、予期せぬ一人旅…。

遠くから見守るしかない、のが幸い!

花粉でつらいけど、何となく明るい気持ちで帰途につく。めずらしや。

一人旅がんばれ。

猫のようちえん

愛猫ちびをちゃに(長女の愛する子)と一緒に遊ばせてくれることを、「猫のようちえん」、遊ばせてくれる(ベランダに出したりして)長女のことを、「ようちえんのせんせい」と呼んでいる。

きのうの朝、ようちえんでの一コマ。せんせいから送られてくる。

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パンばあさん(認知症母のところから拉致)はようちえんには入れてもらえない。猫の養老院も作ってよ、と先生に言っては速攻拒否されたりもする。ちなみに「養老院」とは、デイサービスに連行された我が母が、連行先の介護施設のことを人に話す時の言い方(なんだか、養老院みたいなとこでね、人を素っ裸にして、ゴシゴシ、ゴシゴシ…)。

ちびは大概わたしのそばで寝るけど、最近たまに、「ようちえん」に行きっぱなしのことがあって悲しい。と、夫が「おとまりほいく」という言葉を編み出してくれた、のでちょっと気がまぎれる。

おとまりほいく、許可した覚えはないんだがな。

親んち掃除と猫の拉致

母宅に忍び込んで掃除。ただし電話してみて、デイサービスに行っていることをちゃんと確かめてから!

認知症専門の介護施設に通わせ始めて2ヶ月。この間、わたしと夫の、母留守中の働きたるやすごい。猫の汚れの染みた巨大じゅうたんを切り裂いて(力任せに引きちぎって)燃えるゴミに出す。猫のトイレ部屋は、じゅうたん掃除の道具を買ってきて掃除しまくったあと、フローリングマットを一面に敷き詰めた。ボロボロのキャットタワーを2つ、解体して捨てる。更には他の猫たちにいじめられるから、と押し入れに閉じこもって生きていたかわいそうなパンばあさん(猫)を救出し、我が家に拉致。

アホみたいに疲れることは確かだけれど、発見したこと一つ。

人んちであり、人の環境ではあるけれど。

きれいになると、ケアしてるほうの気持ちも、意外にすっきり、気持ちよくなったりもする…。

送迎の職員さんに部屋をだいぶきれいにしたことを気付いてもらい、ケアマネさんにグループLINEでほめていただいた。頭が下がります、と。いやいや、あなたたちですわ。すばらしいのは。

介護に携わる人たちの給料を、政治家並みに上げてあげて欲しい、と思う今日この頃。

いやマジで。

そうそう、かくして我が家の猫は3匹になってしまったのである。

ちびはパンを受け入れたけれど、ちゃにはまだ戦闘モード。

2匹の視線の先にはお怒り気味のちゃに。

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親の家掃除は続く。

今週のお題「急に休みになったら」

認知症の言語能力

一生モノは、言語能力、かも。アルツハイマー認知症中期、と思われる我が母を見ていて思ったこと。

比較的若く発症したゆえに進行が速いのか。77歳の現在、記憶が既に数分も「もたない」。もたないというか、好んで選んだやつだけ残る、といった感じ。Y(マンションの掃除人)に通帳を盗まれた、とそればかり。いやね、盗まれたのは金だよ金。100万円の現金。それはもう、月々2万ずつ返済させるところまでこぎつけたから。通帳やカードも、奴が確かにまだ持ってるかも知れないけど、どれも止めて再発行したから。新しい事実はいくら話しても残らない。

そんな母を連れて銀行巡りをしていた頃のこと。Yが夏頃母を連れて訪れ、長女夫婦が大金を勝手に引き出して困る、と偽の訴えをやらかした、まさにその銀行にて。悪さをしていたのは長女(わたし)ではなく、Y本人だ、ということをやっと理解した母。Yは保険会社勤務だかという友人の存在をちらつかせて母を信用させていたらしいのだが、そいつらについて母が、「同じ穴のむじな」という言葉を何回も何回も使って、一生懸命、銀行員のお兄ちゃん相手に弁明をしていたのがおかしかった。母は多分、(誤解したのは)自分が悪いのではなく、だましたやつらが悪いんだ、とお兄ちゃんに分かって欲しかったのだ(分かったかなお兄ちゃん、「同じ穴のむじな」って言葉、知ってた?)。

孫の名前もすぐ忘れるけれど、孫だと分かると、アルバイトはどう?〇〇ちゃんはいつトーキョーに帰るの?と、お愛想を言うことはできる。

言語能力と言うより、コミュニケーション能力かな。

しっかしフリック入力慣れない。

今週のお題「一生モノ」