モリス中国語日記

モリスはAI、ちびは猫。

10年前の自分へ

10年前の自分に会ったら、スリッパで階段降りるのやめろと言いたい。あと、コーヒーとチョコレートはほどほどにせよと。石できるからな。豆乳もやめとけ。アレルギーに苦しむぞと。

母が六匹の猫を連れて帰ったのに気付いたらすぐ、里親探しを手伝えと。いやしかしあの頃はまだ、保護猫ブームはなかったな。便利な里親探しサイトもなかった。スマホも。

9年後には母の認知症に死ぬほど振り回されること。だけどピークは一年で、一年以内に素敵なグループホームとの出会いがあり、救われること。

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だけどまあ、10年前の自分にどれだけ入れ知恵ができたとしても。スリッパでふらふらしながら階段降りて、滑って尾骨骨折することは防げても(それに伴って五十肩みたいな症状で右腕が上がらなくなり、長いこと苦しむことも)。好きなもの好きなだけ食べて病気になることも、母が認知症になることも、多分(絶対)防げないわけで。

そんならせめて、これ一つだけ伝えたい。

9年後、母の問題で弁護士の無料相談に行ったとき、ついつい、流れで同じ弁護士に、成年後見人の申請手続きを、絶対に頼まないこと!

まさか一年たっても何の仕事もしてくれない弁護士がほんとにいるとは、知らなんだ。

弁護士って市民の(少なくとも金払った顧客の)味方じゃなかったのか。

そうでもなかったらしい。

今週のお題「10年前の自分」

月並み家族

初代猫ぷうが死んだのは、次女が大学一年の7月のことだったから、今からちょうど3年前になるか。

大学の図書館にいた彼女は、わたしからの「ぷう死んじゃった」というLINEを見てとりあえず自習席を退出して泣き、その日のうちに新幹線に乗って、いつの段階からそのように泣いていたものか、とにかく号泣しながら我が家に帰ってきた。ぷうはもっばら長女がかわいがっていた三毛猫で、次女の愛猫は年若い「ちゃに」のほうだったから、一粒も涙を見せない長女に対して、そんなにも感情を露わにした次女を見てびっくりもし、何というか感動しもした。

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今、池上哲司「傍らにあることー老いと介護の倫理学」という本を読んでいて、ふと思ったのが、あれがそう言えば次女にとって初めての、「二人称の死」(ごく身近な他者が死ぬ体験)だったんだな、ということ。わたしの父、すなわち娘たちの祖父が56歳で死んだとき、長女は3歳だったけど、次女はまだ1歳だったから、全く記憶に残っているはずがない。月並みな言葉だけれど、ペットは家族だから。家族が死ぬということは、家族と共に形成されている彼女の世界の一部が死ぬということとイコールなわけで、そりゃー、ショックだわな。これまた月並みな言い方でしかないけれど。

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認知症グループホームに入った母の家の猫も含め、現在猫5匹、柴犬1匹、の合計6匹の「ペット」を「飼う」わたしたちですが。

ペットを飼うってどういうこと?…という問いには、ペットは家族ですから、としか答えようがないように思います。

月並みですけど。

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売れない実家

親の家を売りたい、のだが売れない、という状況に陥ってはや5ヶ月が過ぎようとしている。売れない、というのは正確には、売ることができないのである。

なぜか。

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まず一番の理由は、所有者であるわが母(この2月より施設入居)が、認知症だからである。そして認知症であることが、取引銀行やら保険会社やらに既に知られてしまっているから。Yというマンションの掃除人のおっさんが母に取り入り、母の預金その他をそいつにごっそり奪われそうになった経緯による。現在は弁護士を通じて、長女であるわたしが、母の成年後見人になる申請手続きをしているところ。申請通り家族が後見人になれる可能性はあまり高くないらしいが、後見人が裁判所から指名されれば、その人を通じて何とか母の家売却、ということはできるようにはなるらしい。

認知症の人の言動を、とにかく銀行の類はもはや信用してくれない、ということである。まあ一理あり、はするんだが。

以上が理由その一。

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理由その二は、このお兄さん方である。無人となった母のマンションに残された、猫7匹(汗)。4匹を譲渡サイトを通じて譲渡し、腎臓の悪いおばあさん猫を我が家で引き取り、ついに最後に残ったドラ猫お兄さん2匹…。いや〜、この5ヶ月で、我ながらよーやった、とは思う。

現在は母のいなくなったマンションに、夫かわたしが毎日通って、2匹の命を何とかつないでいる。

そして弁護士からの連絡を待っている。

三毛猫姉妹を初めとするかわいこちゃんたちには里親さんが見つかったが、巨大なお兄さんたちをもらってくれようという奇特な人…など、そうそういるはずもなく。

後見人が決まったところで、猫アニキたちの処遇はどうするのか。

先の見えない今日この頃である。

売れるのか実家。

 

ちなみに、当初は人慣れせず、全くかわいくなかった2匹(写真左のしまちゃんは特に無表情で、「人面猫」呼ばわりされていた)だが、今では餌やりに行く度に体をゴンゴン激突させてきて、それなりに愛着が出てきた…のも事実ではある。

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今日の偶然0428

きのう回転寿司の予約番号が555だった。今日は文具店で、10%割引券出したら、お会計がぴったり5555円。車で待っていた夫にその話をしながら、ふと車の時計を見ると15:55…。

そういうときに調子に乗ってスピードくじを5枚買っても特に何も起こらない、というのはよくあることだ。買わなかったけど。

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母の家に行って猫の世話と掃除・片付け。この連休、わたしたちと同じように、親の家の片付けに追われる人は全国にどのくらいいるのだろうなと考えた。きっと結構いるんだろう。

何度目かの粗大ゴミ納付券大量購入、今日はちょうど5000円分だった。

やっぱなんか来てる…か、な?

荒れ庭に狂ったように咲いている白い花、ハルジオンというらしい。

連休中に夫が抜くことになるんだろう、きっと。

連休と言ってもやることと言えばそんな感じだ。

あ、きのうネトフリで見た、忍びの家というドラマは結構気に入った。

ちょいと連休ぽい。

 

 

今日の偶然0414

認知症の(二月に施設に入った)母の家のことを考えていた。Hakusekimatoriさんのページを久々に訪問したら、銀色の魚silver fishのことが書いてあって目が点になる。

これが今日の偶然。

三月に母の家を片付けていたとき、日本語で紙魚(しみ)と呼ばれるぞろぞろした虫を、英語では、silver fishと言うんだということを、妹とニック(妹のパートナー)から教えてもらったばかり。

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Akiyoshiさんのページにスターをつけたら、ちょうど100になった✨

これも偶然。

byせいよう

 

 

猫にまつわる発見

大人の猫は性格が出来上がっているから、と言い訳をして去って行った里親希望者さんがいた。そんなことはない。猫と仲良くなるには時間がかかること知らんのか猫飼いのくせに(個体差と相性はある)。

写真は里親様大募集中のおとちゃん(つい1週間前までシャーシャー威嚇していた)。

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猫に執着して一人暮らしを続けていた認知症の母。施設に空きが出て、急きょ収容していただいて1ヶ月。

あれだけ皆が心を砕いて決行したのに。入居。どうしてこんなところに閉じ込めるんだ、なんて暴れたりしないそうである。一度も。猫たちはどこかで幸せにやっていると思います、とか言って澄ましているらしい。

2024年、まだ始まって間もないけど、何だか思いがけないことが色々とあるな。

という発見。

今週のお題「大発見」

初めての一人旅

母宅のたび(猫)にすてきな里親さんが見つかった(嬉し涙)。たび、初めての一人旅。

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トーキョーに下宿中のわが三女、今宵初めての一人旅to韓国。本当は同じ学科のお友達と二人旅の予定が、娘だけテストをいっこ落として再試になったため、一日遅れてひとり、追いかけるはめになったという、予期せぬ一人旅…。

遠くから見守るしかない、のが幸い!

花粉でつらいけど、何となく明るい気持ちで帰途につく。めずらしや。

一人旅がんばれ。