誰も知らない2

古典文法・せいようの日記。

発熱と幸田文

幸田文の「闘」を読み始めたら、熱が出た。結核病棟の話である。なんの因果か!

でもまあ、病気の時に明るい話を読むよりはなんかいいかも、なんてことを思って、最後まで読んでしまう。群像劇というのか、主人公が一人に固定された書き方ではない。まあ、この人がメインかな、と思って読み進めたらやはりそうではあった。最後のほうの、船乗りの息子さんが見舞いに来る話だけ、ちょっと泣けた。

わたしのこれは、コロナなのかそうでないのか。最近立て続けに二度、熱出て病院行ってコロナじゃなかった。喉のリンパ腫れてるから、って7日分薬もらって、様子見てね、って帰されて。その薬をようやく飲み切ったタイミングでまた、という。いや〜、病院行くのおっくうだわ。

しっかし、尋常じゃなく喉が痛い。昨晩そもそも、喉痛くて眠れなくなって、なんかおかしいなと。38度超えてロキソニン飲んだら、一旦熱下がって喉の痛みもやわらいだから、やっとウィダー以外のものちょっとだけ食べれた。

老先生には悪いが、明日は月曜日、またバイキン扱いされながらもコロナの検査やってもらうしかないな。

5類だかなんだか、勤め人には厄介なシステムである(ガクセイにもそうだろうけど…)。

発熱したら無条件で(有給取らず)休ませてくれよ。

しっかし、ロキソニン効いてるときしか眠れない。つらい。